2008 syllabus

コード	LK71-01
系列	系列：心理学
授業科目	発達心理学演習　Ａ
副題
副専攻

担当者	高橋　惠子
単位	4
期・曜時	通年　火2
対象学年	4年
特記事項

授業概要

　愛着、人間関係、ソーシャル・ネットワーク、自己、社会認識の発達、発達の病理などに関するテーマで卒業論文を作成するための演習である。前期は研究テーマの絞り方、研究方法について学び、夏期休暇前に、各自のデータを収集することを目指す。休暇中から分析を始め、論文の作成に向けて指導をする。

課題・評価

　論文の作成について努力と成果を評価の対象とする。

テキスト

　南風原ほか（編）「心理学研究法入門」東大出版会．

参考文献

　適宜、指示する。

受講生への要望

　学界に貢献できるような研究の水準を目指してほしい。なお、必ず出席すること。３回以上の欠席は原則として認められない。無断で欠席した者に対しては、指導を打ち切ることがあるので注意すること。また、適宜だすレポートの期限を厳守すること。

授業計画

　ゼミ生は、以下のことに留意されたい。
１．2月の初回ゼミで指示した文献を４月のゼミ開始までに読んでおくこと。また、春の休暇中に研究テーマを明確にする努力をしておくこと。
２．前期の終わりまでに、データの収集を終えること。
３．夏期休暇中に分析を始めること。
４．すべての過程で、自主的に研究を進めること。

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