コード
LK51-06
系列
系列:心理学
授業科目
3年心理学演習 F
副題
副専攻
担当者
向井 隆代
単位
4
期・曜時
通年 火3
対象学年
3年
特記事項
授業概要
2年生までに学んだ心理学の基礎のうえに発達心理学、特に思春期から青年期の発達についてさらに理解を深めるためのゼミである。
前期、後期ともに発達心理学の学術論文を精読し、レジュメを作成し、演習で発表し、批判的に議論する。また後期には、グループ研究を行い、データの整理とコンピューターによる解析を行い、研究レポートにまとめ、発表を行う。
課題・評価
ゼミへの出席、討論へ貢献度、個人発表の準備、レジュメ作成、発表、およびグループ研究への取り組みによって評価する。
テキスト
特に定めない。
参考文献
適宣指示する。
受講生への要望
受講に先立ち心理統計法をよく復習しておくこと。発達心理学のテーマや内容を理解するとともに研究方法を身につけることが演習の目的であることを心に留めておいてほしい。
授業計画
前期
日本語の学術論文を中心に日本の発達心理学の最新の研究を学ぶ。
夏休み
各自英語論文または日本語の論文を選択し、発表の準備を行う。
後期
各自選択した学術論文の個別発表を行い発達心理学のさまざまな研究を学ぶ。
並行して2ないし3のグループで実際にデータを収集し統計処理を施し科学的なレポートにまとめる。
1月
研究発表を行う。
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