コード LC12-01
系列 系列:心理学
授業科目 心理学実験演習3 A
副題
副専攻
担当者 柴田 玲子
単位 2
期・曜時 後期 火4
対象学年 2年
特記事項

授業概要
 発達心理学と臨床心理学の研究方法について実習を通して学ぶ。心理学実験演習1の発展として、主として、発達と臨床領域の研究に特有な、質的データの収集と処理、そして、各種心理テストの実施・分析についての実際を学ぶ。課題について、必要な研究対象を見つけて演習をし、データを処理しレポートとしてまとめる。
課題・評価
 課題についてレポート70%、出席15%、受講態度15%
テキスト
 南風原朝和・市川伸一・下山晴彦編「心理学研究法入門」東京大学出版会
参考文献
 各課題にあわせて、適宜指示する。
受講生への要望
 共同作業をするので、欠席しないこと。レポートは課題終了後指定期間内に提出すること。
授業計画
 柴田、平井(発達心理学)、神前(臨床心理学)が担当する。
 具体的には、以下のような内容である。
 1週   発達・臨床心理学での研究方法の特徴、レポートの書き方
 2~6週 発達研究の実習(面接法、行動観察法、質問紙調査法など)
 7~11週 臨床研究の実習(人格テスト、臨床実践と効果の測定、ロール・プレイなど)
 12週   まとめ

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