コード
LC11-01
系列
系列:心理学
授業科目
心理学実験演習2 A
副題
(実践的な実験手法を身につける)
副専攻
担当者
高橋 雅延
単位
2
期・曜時
前期 水3
対象学年
3・4年
特記事項
授業概要
心理学実験演習1(必修科目)を履修した者が、さらに実践的な実験手法を身につけるための選択科目である。心理学で使われることの多い(2つの被験者グループを比較する)統制群法という実験手法と分析法の習熟を目指す。受講生はグループに分かれ、インストラクターの指導のもと、実験の実施、レポートの提出、グループ発表を行う。
課題・評価
レポート80%、グループ発表20%。期限後の提出レポート、剽窃レポートは、当該年度の単位認定の資格を失う。
テキスト
B.フィンドレイ(著)細江達郎・細越久美子(訳)(1996).心理学 実験・研究レポートの書き方 北大路書房
参考文献
南風原朝和・市川伸一・下山晴彦(編)(2001).心理学研究法入門-調査・実験から実践まで 東京大学出版会
受講生への要望
実験手法とそれに伴う統計的手法の科学性、厳密性に興味を持ち、将来、実験による卒業論文の作成を考えている学生を歓迎する。
授業計画
以下に、おおよその授業計画を示した(詳細は、授業第1回目のオリエンテーションで明示するので、必ず出席すること)。
(1)オリエンテーション(授業や実験の進め方、レポート、評価の方法の説明、オフィスアワー、文献の紹介など)/実験法の講義1(実験計画、独立変数、従属変数)
(2)実験法の講義2(統制群法、被験者内・間要因)
(3)~(10)インストラクターの指導のもと、実験のデータの収集、分析、レポートの提出
(11)インストラクターの指導のもと、グループごとに発表の準備
(12)グループ発表と授業のまとめ
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