コード
HC71-01
系列
系列:美学・美術史
授業科目
日本美術史
副題
(古代から近世に至る日本絵画史)
副専攻
担当者
菅野 貴子
単位
4
期・曜時
通年 月3
対象学年
2・3・4年
特記事項
授業概要
日本絵画史の入門編として、古代から近世に至る大まかな流れを通史的に概観する。
毎回テーマを定めて、スライドで具体的な作品を示しつつ講義を進める。
課題・評価
試験・課題・出席状況等により、総合的に評価する。
テキスト
特に指定しない。教場にて随時プリントを配布する。
参考文献
教場にて随時提示する。
受講生への要望
授業への積極的な参加を望む。
美術館・博物館に日頃から足を運び、作品を目にする機会を出来るだけ持つようにしてもらいたい。
授業計画
1.スライドを通じて様々な作品に接し、これと向き合うことにより、“絵画作品を観る楽しさ”を認識してもらうことを目指す。
2.絵画作品の成立には、
(1)画題-何がどのように描かれているか
(2)作者-制作の主体とその制作意図
(3)歴史的背景-作者が社会に生きる以上、社会的・時代的影響が少なからず作品に反映されよう
(4)作品の享受者-制作の依頼者に始まり、いかなる身分・階層の人々に支持されてきたか
などの、様々な要素が大いに影響を及ぼしていると考えられる。
こうした要素を踏まえ、関連作品なども採り上げつつ、多角的なアプローチを試みる。
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