コード HA24-01
系列 系列:哲学・思想史
授業科目 存在論
副題
副専攻 H1
担当者 河上 正秀
単位 4
期・曜時 通年 水2
対象学年 1(B)・2・3・4年
特記事項

授業概要
 全体としては、現代における存在論の哲学的意義について論究する。人間は「ある」という事実性に目覚め、それへの問いなしには生きることのなかった存在である。いかにして実在としての人間が存在者との出会いを哲学的に思索し、またさらにそれら存在者を存在させている存在そのものを把握しようとしてきたかについて講じる。
課題・評価
 授業は講義形式で行う。評価は筆記試験で行う予定。
テキスト
 未定(使用の場合は開講時に指示する)
参考文献
 開講時に指示
受講生への要望
 授業の主題に対して関心をもっていること
授業計画
1.全体の授業目標に関する説明
2.主題についての方法論の明示
3.存在論の現代的課題の提示
4.哲学史上における存在論の変遷史の提示
5.実存という語の存在論的意義のあとづけ
6.ポスト実存哲学と存在論の意義

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