2008 syllabus

コード	GF44-01
系列	系列：コミュニケーション論系
授業科目	アジア文化論
副題
副専攻	A1・G1

担当者	岡田　知子
単位	4
期・曜時	通年　木2
対象学年	2・3・4年
特記事項

授業概要

　日本を含むアジアの文化への理解を深めることを目的とする。以下をとおして、自分の「アジアの文化」についての考え方、語り方を問い直し、自らの文化観形成に役立てる。
１）東南アジアを中心としたアジアについての基礎的な知識を学ぶ。　　
２）日本のアジアに対する視点について考察、議論する。
３）東南アジアを中心としたアジアのポップカルチャーについて理解を深める。

課題・評価

　授業への貢献度、リアクションペーパー、レポート。

テキスト

　特に定めない。

参考文献

　授業で紹介する。

受講生への要望

　視聴覚資料を多く用い、グループでの議論と発表、リアクションペーパーを重視するので、毎回出席することが必須。必要に応じて人数調整を行う。

授業計画

・導入として、東南アジアの基礎的な知識について、エクササイズをとおして学ぶ。
・日本や欧米で制作されたアジアを題材とした映画、マンガ、ガイドブック、パンフレットなどを分析し、日本を含む欧米諸国からのアジアに対する視点を発表、考察、議論する。
・視聴覚資料を通してアジアのポップカルチャーに触れ、それを享受している人々と社会背景を多角的に考察し、さらにグローバルな流れ、多様な価値観について議論する。
・リアクションペーパーとコメントをもとに議論をおこなう。

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