2008 syllabus

コード	EK19-01
系列	系列：人間関係
授業科目	比較文化宗教学特講
副題
副専攻	E1

担当者	堀江　宗正
単位	4
期・曜時	通年　金1
対象学年	2・3・4年
特記事項

授業概要

　日本や世界の宗教・文化にかかわるさまざまな学術論文を講読する。最先端の学問的成果に触れること、学術論文の形式に慣れ親しむこと、発表や討論のスキルを習得することが目的である。

課題・評価

　予習カード（毎回、論文を読んだ感想を予習カードとして授業開始時に回収）を発表および発表レジュメ。

テキスト

　教員が用意する論文のコピー。

参考文献

　『宗教学辞典』『世界宗教大事典』『哲学・思想事典』『社会学文献事典』『社会学辞典』など。人間関係研究室や図書館地下一階にある。

受講生への要望

　欠席しないこと。予習カードを提出すること。どちらも三分の二以下の場合は、不可とする。やむを得ない事情なしの発表キャンセルは即不可とする。

授業計画

　前期は、過去の比較文化宗教学演習１の受講予定者の関心の調査に基づいて、あらかじめ講読文献を決定する。後期は、本授業の受講者の関心をある程度反映させ、講読文献を決定する。1回につき1論文を読んでいく。発表者は毎回2人程度。半期に2回以上は発表が回ってくる。

＜扱われる可能性のあるテーマ＞
現代社会と個人化
医療・健康と社会
巡礼
生命学
死生学
グローバル化
宗教と暴力
セラピー
サブカルチャー

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