2008 syllabus

コード	EB12-01
系列	系列：人間関係
授業科目	社会心理学特講２
副題
副専攻	E1

担当者	小城　英子
単位	4
期・曜時	通年　水2
対象学年	3・4年
特記事項

授業概要

　集団やマス・コミュニケーションなど、マクロな社会心理学のテーマについて、具体的な研究例も紹介しながら、より専門的な講義を行う。卒論のイメージヘとつなげてほしい。

課題・評価

　前期末および後期末に各自の卒論のテーマについて、10～20枚のレポートを課題とする。

テキスト

　特になし

参考文献

　適宜紹介する

受講生への要望

　専門性の高い内容であるため、社会心理学の基礎知識を習得している受講生を対象とする。前年度までに「対人社会心理学１」「マスコミ社会心理学１」「社会調査の技法１」「社会統計学」を履修済みであること、本年度に並行して「社会調査実習１」「多変量解析法」「データ分析の基礎」を受講することを本講義の履修条件とする。この履修条件を満たしていない場合は、受講を許可しない。ただし、対人社会心理学演習１・２およびマスコミ社会心理学演習１・２の受講生に関しては、この限りではない。

授業計画

　おおよそ以下のテーマについて、数週ずつ講義を行う。
１）広告
２）犯罪
３）法と心理
４）リスク・コミュニケーション
４）コンピュータを介したコミュニケーション
５）ファン心理
６）不思議現象
７）災害心理と報道
これらのテーマは、社会心理学の基本的な理論を応用した発展的研究であり、より専門性の高い内容となる。
受講生の人数によって、簡単な実験やデモンストレーションを行いたい。

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