2008 syllabus

コード	DA83-01
系列	系列：史学共通科目
授業科目	外国史概説Ⅱ－３
副題	（映像でみる世界史）
副専攻	D3

担当者	桑名　映子
単位	2
期・曜時	後期　月4
対象学年	1(A)･2・3・4年
特記事項

授業概要

　この授業では、世界の歴史に大きな影響を与えた、いくつかの歴史的事件や現象に着目し、関連するテーマを扱った映画を手がかりとしながら、それぞれの事件や現象の意義について検討する。具体的には、「太陽王」ルイ14世に代表される絶対王政、フランス革命、ヨーロッパ諸国のアジア・アフリカ進出、ナチス・ドイツの台頭、東西冷戦からベルリンの壁崩壊まで、という５つのトピックを取り上げる予定である。

課題・評価

　レポートと期末試験の成績に、平常点を加味して評価する。

テキスト

　とくに指定しない。必要に応じて資料を配布する。

参考文献

　必要に応じて授業中に指示する。

受講生への要望

　講義と映画鑑賞・時代背景解説を交互におこなうので、なるべく欠席しないこと。欠席して映画をみられなかった場合には、自分の責任で授業時間外にみておく必要があります。

授業計画

１　はじめに
２　絶対王政の時代
　　　　映画『王は踊る』鑑賞
３　フランス革命
　　　　映画『マリー・アントワネット』鑑賞
４　大英帝国の光と影
　　　　映画『インドへの道』鑑賞
５　ナチス・ドイツと抵抗運動
　　　　映画『白バラの祈り』鑑賞
６　東西冷戦からベルリンの壁崩壊へ
　　　　映画『グッバイ・レーニン！』鑑賞
７　まとめ
　　

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