コード
CG41-02
系列
系列:その他
授業科目
文章表現法 B
副題
副専攻
担当者
駒走 昭二
単位
4
期・曜時
通年 月4
対象学年
2・3・4年
特記事項
授業概要
文章を書く上で大切なことは、伝えたいこと、伝えるべきことを、正確に表現することである。そこに必要とされるのは、事実への鋭い観察や、豊かな発想であり、そして、それらを実証的・論理的に構成し、表記する技術である。本授業では、これらの技術を習得するための練習を行う。
課題・評価
出席状況・授業への参加度・各種課題・期末のレポート等を総合的に判断して評価する。
テキスト
樺島忠夫『文章表現法』(角川書店 1999年)
参考文献
授業中に、随時、提示する。
受講生への要望
単に、独りよがりの意見や感想を述べるのではなく、実証的で論理的な文章が作成できるように、意識的に課題に取り組んでほしい。
なお、この科目の受講希望者は事前に研究室で所定の手続きを済ませること。
授業計画
一週目に、授業内容・目標の提示を行い、その後、以下の内容について、解説を行う。また、これらに関連した練習問題を毎時間課す。適宜、合評会も行う。
1.文章の種類
2.内容の整理
3.内容の予告
4.内容の砕き方
5.明快な表現
6.トップダウン方式の文章作成
7.実証的な書き方
8.内容の分析
9.ブレインストーミングの手がかり
10.文章の組み立て
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