2008 syllabus

コード	CG26-01
系列	系列：その他
授業科目	対照言語学Ⅱ
副題
副専攻	C1

担当者	江畑　冬生
単位	2
期・曜時	後期　火3
対象学年	3・4年
特記事項

授業概要

　対照言語学では，ある言語の特徴を捉えようとする際に他の言語との比較対照を行う．この講義では，具体的なトピックをいくつか取り上げ，対照言語学の実際に触れつつ日本語の特徴について考えていく．

課題・評価

　出席およびレポートによる．

テキスト

　テキストは用いず，参考資料を配付する．

参考文献

　生越直樹(編) 『対照言語学』東京大学出版会 2002.

受講生への要望

　担当決めを行うので，初回の授業に必ず出席すること．毎回の授業への積極的な参加が望まれる．

授業計画

　いくつかのトピックを取り上げ，英語，韓国語，トルコ語などとの対照を行う．担当者が調べた内容を発表し，それに基づいて参加者により討論を行う．
　取り上げるトピックは以下のものを予定しているが，参加者の興味や関心により変更することもあり得る．
・格助詞の対照（日本語と韓国語）
・動詞の意味
　　"go", "come"と「行く」，「来る」
　　"put on"と「着る」等
・指示詞の対照（日本語，韓国語，トルコ語）
・所有表現

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