コード BD30-05
系列 系列:基礎課程演習
授業科目 基礎課程演習 5
副題 (開国と外交交渉
幕末・明治期を中心に西洋に向かって開国した日本が直面した諸問題について人物を取り上げながら研究する。)
副専攻
担当者 山崎 渾子
単位 2
期・曜時 前期 水5
対象学年 1年
特記事項

授業概要
 例えば幕末・開国期の文化交渉、近代史に関わる文献・史料を読みながら、読解力を養い、研究方法を学び、近代日本文化史の知識を深める。ゼミ形式で進めて、何らかの形式でまとめ(詳細は後刻、説明する)最後に提出する。
課題・評価
 共通課題の報告や個人課題に対する研究、提出物、質疑応答、出席などにより評価する。
テキスト
 参加者の関心を聞いてから紹介したいが、例えば下記のもの:
 山崎渾子『岩倉使節団と宗教問題』思文閣出版、2006。
参考文献
 参加者のテーマによってその都度紹介したい。
受講生への要望
 文献を読んだり、他人の研究発表を聞いたりした時に、必ず自分のそれに対する感想・疑問点などを表示し、考える力・批判力・発表力を養うように心がけて欲しい。
授業計画
1.参加者の関心を聞き、話し合う。
2.図書館の使い方実習
3.文化交渉の一例として『岩倉使節団について』の講義をする。
4.DVD、VTR、パワーポイントなどを使うこともある。
5.個人的に関心のあるテーマを選び、研究を始め、報告する。
6.個人課題に関連させながら共通課題について説明する。
7.時期は未定だが、分担割当や発表日を決める。
8.史料の学習、報告、質疑応答、などを重ねる。

Copyrights 2008 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ