2008 syllabus

授業概要

　実際に使われていることばを数量の面から見たときに何が分かるかを、現代の日本語を材料にして考える。
例：会話の速度、読む速さ、新聞の語彙、歌詞の語彙、店の種類と名前の関係、1日に使うことばの種類と量など。

課題・評価

　授業時間内の発表および期末レポートにより評価する。

テキスト

　なし。

参考文献

　必要に応じて教室で指示する。

受講生への要望

　自分で調べ、自分で考えることを心がけてほしい。ことばについてのデジタルデータをあつかうので、ＰＣを運用できる環境があり、ワープロ・計算ソフトについての初歩的な知識を必要とする。

授業計画

第１回～第３回　
　まず発表課題の割り当てを行い、データ収集の方法、文献探索の方法、デジタルデータを扱う方法、データ整理の方法、などについて説明する。

第４回以降
　各テーマについての発表および討論。