2008 syllabus

コード	AS20-01
系列	系列：総合現代教養(自由領域)
授業科目	イタリア語の世界
副題
副専攻

担当者	沓掛　良彦
単位	4
期・曜時	通年　金5
対象学年	1(A)･2・3・4年
特記事項

授業概要

　一年間の講義によって、イタリアという国の国民性、イタリア語のあらまし、イタリアの文化、歴史、芸術に関して基本的な知識を与えることを目指す。イタリアの文化理解の鍵であるイタリア語も、ごく限られた範囲においてではあるが併せ学ぶ。

課題・評価

　前期、後期にイタリア語の試験をおこなう。後期はレポートも課す予定。

テキスト

　小林惶『エクスプレス・イタリア語』白水社

参考文献

受講生への要望

　これはイタリア語入門の授業ではなく、イタリア語そのものも少々学ぶが、目的はイタリアという国の言語、文化、芸術等を学ぶことだと心得て欲しい。

授業計画

(1)毎回の講義で40分程度を割いてイタリア語の基礎的表現を学ぶ。テクストは『エクスプレス・イタリア語入門』を使用する。
(2)イタリアとは何か、という問題を取り上げ「イタリア人」「イタリア人の言語と言語生活」「イタリアの歴史」「イタリア文化の特質」「イタリアの芸術（芸術・音楽）」「イタリア文学案内」「イタリア・ルネッサンスを知る」といったテーマについて講義をおこなう。イタリア政治経済についても少々触れるが、全体としてはイタリア文化入門といった内容の講義とする予定。

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