コード
AL13-01
系列
系列:日本語関連科目
授業科目
2年日本語2
副題
副専攻
担当者
吉川 尚美・安田 芳子
単位
2
期・曜時
後期 火1・金1
対象学年
2・3・4年
特記事項
授業概要
①論文の例を読解し、必要な表現、文型を学ぶ、②論文の作成・指導、この①、②を行う。
課題・評価
中間、期末試験、漢字小テスト、レポート、論文、その他の提出物及び出席で総合的に評価する。
テキスト
アカデミック・ジャパニーズ研究会編『大学・大学院留学生の日本語③論文読解編』アルク
アカデミック・ジャパニーズ研究会編『大学・大学院留学生の日本語④論文作成編』アルク
参考文献
一橋大学留学生センター『留学生のためのストラテジーを使って学ぶ文章の読み方』スリーエーネットワーク
受講生への要望
1.論文作成は大学における重要な知的活動のひとつである。技術を磨き、力をつけるという強い意欲で取り組んでほしい。
2.与えられたことをこなすだけではなく、常に自分の考察、意見を持って、それを実際に書き表す努力をすること。
3.クラス内で積極的に発言すること。
4.提出物は期限内に出すこと。
授業計画
学期末に論文を書く目標を設定し、
1.レポートや論文など、学術的文章に使用される文体と表現をいくつかの例を通して学ぶ。
2.論文の構成を把握し、既習の文型・表現がどの構成要素において機能しているかを学習する。
3.〔課題〕で実際に作文を試み、1と2の理解を確認する。
4.主として様々なジャンルの文系の論文を読解し、社会科学の基本的な知識や用語を習得する。
5.また、読解を通じ、著者の問題意識と論の展開に着目する。
6.1~5を経た上で、あるテーマに対する自分なりの問題意識を持ち、論文作成にとりくむ。数回の添削の後、論文を完成させる。
Copyrights 2008 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.
■BACK
■検索システムへ
■TOPへ