コード AL19-01
系列 系列:日本語関連科目
授業科目 日本事情1
副題
副専攻
担当者 安田 芳子
単位 2
期・曜時 前期 木3
対象学年 1・2・3・4年
特記事項

授業概要
 様々な問題を抱える現代日本社会の出来事・現象を取り上げ、周辺の知識を得ながら、その背景、原因を考える。留学生、日本人学生が国境、育った環境の違いを越えて、個人として意見を出し合い、日本の外からの視点、内からの視点を交えて考察する。
課題・評価
 資料の要約、意見発表、ディスカッションへの参加度、中間、期末レポート、その他の提出物で総合的に評価する。
テキスト
 クラスでプリントを随時配布
参考文献
 山田昌弘『迷走する家族』有斐閣
 『日本のすがた2007』(財)矢野恒太郎記念会
 『現代用語の基礎知識』自由国民社
 『日本の論点』文藝春秋
受講生への要望
 知識が与えられるのを待つのではなく、自ら問題意識を持って授業に参加すること。資料は必ず読むこと。様々な考え方、価値観に触れ、自分の考えを作り上げ、積極的に発言して欲しい。
授業計画
1「生活」「家族」「働く」「企業」をキーワードに、現代日本社会の諸問題を分析、考察する。
 ①資料を読んで基礎知識を得る。
 ②意見発表、討論
 ③更に資料を収集し、コメントを書いてまとめる。
 いくつかのテーマについて①、②、③を行う。
2「時の話題」としてニュース報道を取り上げる。社会の動きに関心をもち、その背景を探る。

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