コード
AL15-01
系列
系列:日本語関連科目
授業科目
上級日本語1-2
副題
副専攻
担当者
小川 早百合
単位
1
期・曜時
後期 水3
対象学年
1・2・3・4年
特記事項
授業概要
口頭発表するための日本語力の習得を目的とする。テーマについての資料を読解、整理・分析したものを記述し、口頭発表する。
課題・評価
評価は、口頭発表、提出物、漢字の読み小テスト・期末テスト、出席などを総合して行う。
テキスト
玉村文郎監修・編集『大学・大学院 総合日本日本語 櫻~さくら~』凡人社2002
板野博行『漢字元1938』アルス工房 2005
参考文献
ルース・ベネディクト『菊と刀』1946
宮本常一『忘れられた日本人』1960
中根千枝『タテ社会の人間関係』1967
土居健郎『「甘え」の構造』1971
濱口恵俊『「日本らしさ」の再発見』1977
杉本良夫/ロス・マオア『日本人論の方程式』1982
青木保『「日本文化論」の変容』1990
阿部謹也『「世間」とは何か』1994
小熊英二『単一民族神話の起源』1995
網野義彦『日本とは何か』2000
受講生への要望
1.体調を整えて、毎回の授業に休まず出席すること。
2.資料・文献を読んで授業に参加すること。
3.テーマについて探求する意欲を持つこと。
4.ディスカッションには積極的に参加すること。
5.提出物は期限までに提出すること。
授業計画
1.テキストの各課を読解し、そこで提示された設問に記述あるいは口頭発表で解答する。
2.日本観・日本人観を語ることの問題点を意識しながら、参考文献で語られる日本論・日本人論について発表する。
3.漢字の読み能力を各自で習得する。その確認のための漢字読みの小テストを毎回行う。
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