2008 syllabus

コード	AL12-01
系列	系列：日本語
授業科目	２年日本語１
副題
副専攻

担当者	吉川　尚美
単位	2
期・曜時	前期　火1・金1
対象学年	2・3・4年
特記事項

授業概要

　１年日本語修了者、あるいは同程度の学生を対象とする。やや難解な文章を読解し、要旨を口頭発表する、レポートを作成するなどの訓練を通して、大学の授業に積極的に参加するために必要な日本語力を養う。

課題・評価

　中間・期末試験、レポート、発表、その他の提出物および出席で評価する。

テキスト

　山下早代子・小川早百合『インタビュープロジェクト』くろしお出版
　萩原重夫『＜世界人権宣言＞の目指すもの』明石書店

参考文献

　『人権は「普遍」なのか』（岩波ブックレット480）

受講生への要望

１．配布された資料は各自必ず予習してくること。
２．教えられる、指示されるのを待つという受身の姿勢ではなく、自身の日本語能力の向上のために意欲的に取り組むこと。
３．自分の意見を常に持ち、授業に積極的に参加して発言すること。

授業計画

　「人権」をテーマとし、上記テキストのうち①『インタビュープロジェクト』の第12課を学期の前半に、②『＜世界人権宣言＞の目指すもの』を後半に使用する。
１．テーマについての話し合い
２．①の本文読解
３．関連ビデオの視聴
４．練習問題による内容・語彙・表現への理解の確認
５．②の読解
６．関連文献の読解と要旨の口頭発表
７．②についての意見文からレポートへの仕上げ
　の順に進める。

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