2008 syllabus

コード	AL22-01
系列	系列：日本語
授業科目	１年日本語１
副題
副専攻

担当者	小川　早百合・吉川　尚美
単位	3
期・曜時	前期　火2・水2・金2
対象学年	1･2・3・4年
特記事項

授業概要

　日本語を母語としない留学生を対象とする。大学での授業に積極的に参加するための聴解力、読解力、口頭発表能力を養う。またレポート・論文を書くために必要な日本語の語彙力、文章力の習得を目指す。

課題・評価

　テキスト１課ごとの小テスト、中間・期末試験、記述課題、提出物、授業参加度、出席などを総合して評価する。

テキスト

　山下早代子・小川早百合『インタビュープロジェクト』くろしお出版
　それ以外は授業で配布。

参考文献

受講生への要望

１．体調を整えて、１年間の授業に臨むこと。
２．授業の復習と準備のための時間を毎回２時間以上確保すること。
３．授業には積極的に参加して発言すること。
４．課題の提出期限を厳守すること。

授業計画

　週３回の授業のうち２回の授業では、上記テキストを使用。前期は1-5課。各１課ごとに、
１．メディアセンターでテープの聞き取り、読み方、発音の練習
２．テーマについての話し合い
３．本文読解
４．関連ビデオの視聴
５．練習問題による語彙・表現などの習得
６．関連文献の読解
７．小テスト
　の順に進める。これ以外に、日本人にインタビューをするプロジェクトワークなどを適宜行う。
　週３回の授業のうち、もう１回の授業では、書くことを学習し、レポートなどの記述課題に取り組む。
　また、週３回の授業以外に補習授業があるので、指示に応じて参加すること。

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