2008 syllabus

授業概要

　現代中国語の標準語を初歩から学習する。週２回の授業で、中国語の表音ローマ字に習熟することから入り、基本的な表現の学びながら中国語の考え方、ものごとのとらえ方を身につけることを目的にする。この授業と平行して開講される週１回のオラルの授業とともに履修することにより、大きな学習効果が期待できる。

課題・評価

　前後期の試験に平常点を加え、総合的に評価する。

テキスト

　遠藤光暁他『北京物語―話す中国語―』朝日出版社

参考文献

　小学館『中日辞典』第二版

受講生への要望

　お金と時間をたっぷりかけること。辞書又は電子辞書を必ず購入し、毎日最低20分はＣＤや電子媒体など用いて発音練習をする。授業では大きな声で発音すること。

授業計画

１．中国語の音節400余りを正しく発音する練習。
２．中国語の表音ローマ字の習得。
３．中国語の基本的な表現の学習。
４．中国語の文章読解の基礎の習得。