コード
XA37-01
系列
人文学専攻(博士後期課程)
授業科目
哲学・倫理学特論Ⅲ
副題
(ショーペンハウアーとワグナー)
副専攻
担当者
米澤 克夫
単位
4
期・曜時
通年 水4
対象学年
院生のみ
特記事項
授業概要
ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』の第3巻の美学・芸術論、第4巻の倫理学の主要部分を、翻訳、ドイツ語原文、英訳などを対照しながら読む。その関連で、カントの倫理学、美学、リヒャルト・ワーグナーのショーペンハウアー関連の論文、ニーチェ、ウィトゲンシュタインにも若干にも触れる。
課題・評価
演習への関わり方および本授業のテーマについての学術的なレポートの内容によって評価する。
テキスト
ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』(中央公論社)。ドイツ語原文、英訳は、コピーを用意する。
参考文献
ハンス=ゲオルク・ガダマー著、轡田収著『真理と方法I』(法政大学出版局)
受講生への要望
授業計画
授業概要の内容を演習形式で行う。
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