コード XA23-01
系列 人文学専攻(博士後期課程)
授業科目 日本語学特論Ⅰ
副題 (日本語史研究の方法)
副専攻
担当者 山口 佳紀
単位 4
期・曜時 通年 月3
対象学年 院生のみ
特記事項

授業概要
 日本語の史的研究は、いかにあるべきか。言語学的方法と文献学的方法とは、いかに止揚されるべきか。日本語史に関わる具体的な問題を取り上げながら、その可能性を探っていく。
課題・評価
 教室における発表・応答などにより、評価を行う。
テキスト
 必要な資料は教室で配布する。
参考文献
 教室で指示する。
受講生への要望
 単なる聴講ということでなく、自分の研究にいかに役立てるかを考える時間にしてほしい。
授業計画
1.このような問題を従来どのように考えてきたかについて、概観する。
2.言語学的方法とは何か、その特色はどこにあるかについて、考える。
3.文献学的方法とは何か、その特色はどこにあるかについて、考える。
4.上記の両者はどのような関係として捉えるべきかを考える。
5.上記のような問題を各自が抱えている問題に引きつけて考える。

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