2008 syllabus

コード	WF81-01
系列	人間科学専攻(博士前期課程)
授業科目	生涯学習研究演習
副題
副専攻

担当者	（前）鶴田　敦子・（後）高田　遵湖
単位	4
期・曜時	通年　火2
対象学年	院生のみ
特記事項

授業概要

　（前期）多様な生涯学習の場の中から、女性と子どもをキイーワードに抽出し、その場でのフイールド調査を行いながら、生涯学習の課題について深める
　（後期）社会変化（高齢化、国際化、情報化等）の速度が著しい現代にあって、新しい技術、新しい知識、行動様式、規範、考え方等を学習し、人間らしく対応しながら、自己を教育し、自らの人生を豊かに充実することが求められている。生涯学習は多岐にわたるが、本演習では、医学的にも関心をもたれているピラーティス・メソッドや身体操作法に焦点を当て、現代的課題を分析、検討し、生涯にわたる運動実践学習について考察する。

課題・評価

テキスト

　適宜紹介

参考文献

受講生への要望

（前期）社会教育の様々な場所へのフィールド調査を行う。
　　　自分の問題意識をもつこと
（後期）関心を明確にして意欲的に取り組んでください。

授業計画

（前期）
　以下のテーマについて各自が関心のある箇所を中心に深めていく。
１）生涯学習と社会教育
２）教育基本法と生涯学習・社会教育
３）社会教育実践の場
４）男女共同参画社会と生涯学習
５）男女共同参画センターにおける生涯学習の多様性
６）少子高齢社会における生涯学習のあり方
７）生涯学習の公共性
（後期）
１）生涯学習の背景
２）発達と運動
３）ライフ・ステージにおける身体活動の役割
４）運動学基礎
５）ピラーティス・メソッドについて
６）操体法、真向法等について
７）健康体操、姿勢体操等について
８）審美的運動について

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