コード WF63-01
系列 人間科学専攻(博士前期課程)
授業科目 国際教育研究特論3
副題 (比較教育文化論の視点からみたフィンランドの教育)
副専攻
担当者 渡邊 あや
単位 2
期・曜時 前期 集中
対象学年 学部3・4年生も可
特記事項

授業概要
 本講義は、フィンランドの教育について、比較教育文化論の視点からアプローチすることにより、その特徴や文化的特質などについて理解を深めることを目的とします。
課題・評価
 出席(リフレクション・ペーパーの提出を含みます)50%、レポート50%をもとに総合的に評価します。
テキスト
 毎回の授業において必要な資料を配布します
参考文献
 授業において、適宜紹介します
受講生への要望
 授業は、対話型で進めます。積極的な参加を希望します。
授業計画
本講義の到達目標:
1)フィンランドの教育について理解を深めることにより、その特徴について説明することができる。
2)比較教育文化論的視点から教育にアプローチする方法を習得する。
3)フィンランドの教育と日本の教育の違いについて、自分なりの考えを示すことができる。

本講義の内容:
1.オリエンテーション
2.なぜ、「学力世界一」と呼ばれるのか?
3.フィンランドの教育制度
4.フィンランドの子どもの一日
5.フィンランドの教育文化(1):カリキュラム
6.フィンランドの教育文化(2):教科書
7.フィンランドの教育文化(3):授業と授業外支援
8.フィンランドで教師として生きる
9.総括

 なお、内容については、受講生の皆さんの関心に応じて、多少変更する可能性があります。

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