コード
TJ51-01
系列
哲学専攻(修士課程)
授業科目
現代思想特論Ⅰ
副題
副専攻
担当者
河上 正秀
単位
4
期・曜時
通年 水3
対象学年
院生のみ
特記事項
授業概要
20世紀のドイツ思想、特にハイデガー哲学を前期基礎的存在論を中心として探求する。そのための予備的作業としての19世紀の諸思想との関連、さらにそれ以後の彼の思想の展開としての後期存在論との関連および差異、さらにはこの哲学の現代思想への影響等についても論究する予定である。
課題・評価
開講時に指示する。
テキスト
開講時に指示する。
参考文献
開講時に指示する。
受講生への要望
主題に対する研究の誠意を有することが望ましい。
授業計画
1.最初に授業の全体概要について説明を行う。
2.ハイデガー哲学とK・ヤスパース哲学との関係と相違について
3.19世紀中期以降の実存の思想の経緯について
4.後期ハイデガー哲学の諸問題について
5.20後半以降の思想潮流への諸影響について、など
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