コード
TF21-01
系列
社会文化学専攻(博士前期課程)
授業科目
家族・社会システム研究特論Ⅴ-2
副題
(現代の経済発展を考える)
副専攻
担当者
樋口 清秀
単位
2
期・曜時
後期 土2
対象学年
学部4年生も可
特記事項
授業概要
旧ソビエト崩壊以降世界は市場経済の枠組みの中でさまざまな経済システムを創出してきている。この授業ではこうしたさまざまな経済システムの合理性を経済学の知識を活用して理解していくことにする。
課題・評価
授業中に出す課題レポートで評価
テキスト
ティモシー・J・イェーガー著(青山繁訳)
『新制度派経済学入門―制度・移行経済・経済開発』東洋経済新報社
参考文献
授業時に逐次紹介
受講生への要望
経済に関心のある人が望ましい。
授業計画
1.経済成長と組織
2.従属論と新古典派成長論
3.コースの定理
4.制度と経済成長
5.制度の創造者としての国家組織
6.社会主義から資本主義
7.制度と経済発展
8.メキシコ・韓国・中国の発展パターン
基本的に参加者同士のテキストの輪読と討議形式で授業を進めます。
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