コード
LK53-01
系列
系列:心理学
授業科目
心理学演習
副題
(副専攻ゼミ)
副専攻
L1
担当者
川上 清文・高橋 雅延
単位
4
期・曜時
通年 金5
対象学年
2・3・4年
特記事項
授業概要
この授業は、心理学を副専攻とする者のための少人数の演習である。前期は、心理学のテキストを読み、後期は各人の関心のある心理学領域の文献を読む。教員のガイダンスのもと、毎時間、全員で質疑応答、討論を行うことで、心理学の基礎的知識を身につけることを目的とする。
課題・評価
発表(内容および発表技法を評価)70%、質疑応答・討論30%
テキスト
菊池聡・谷口高士・宮元博章(編著) (1995). 不思議現象―なぜ信じるのか 北大路書房
参考文献
菊池聡 (1998). 超常現象をなぜ信じるのか 講談社(ブルーバックス1229)/山口弘明 (2001). プレゼンテーションの進め方<第3版> 日本経済新聞社(日経文庫841)
受講生への要望
授業の開始までに、可能であれば、テキストと参考文献を通読しておくこと。なお、テキストは共同購入価格で授業第1回目に希望者に頒布する。
授業計画
前期はテキストの各章の分担発表、後期は各人の関心のある心理学領域の文献の個人発表を行う。以下に、おおよその授業計画を示した(詳細な内容は、授業第1回目のオリエンテーションで明示するので、必ず出席すること)。
<前期>
(1)前期オリエンテーション(授業の進め方、評価の方法、オフィスアワー、テキスト発表の割り振り、文献の紹介など)
(2)レジュメの作成法、発表方法の講義
(3)不思議現象が開く心理学への扉
(4)予知体験の不思議
(5)記憶の不思議
(6)影響されるこころ
(7)揺れうごくこころ
(8)検査で自分がわかるのか
(9)占い・新宗教がもつ現代的意味
(10)子どもから見た現実と想像の世界
(11)脳とこころの不思議な世界
(12)科学的に検証するとはどういうことか
(13)心理学を学ぶ人のために/前期のまとめ
<後期>
(14)後期オリエンテーション(授業の進め方、発表の割り振り、文献の紹介など)
(15)~(25)各人の関心のある心理学領域の個人発表
(26)授業のまとめ
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