2007 syllabus

コード	LK51-02
系列	系列：心理学
授業科目	３年心理学演習　Ｂ
副題	（視覚を中心とした実験認知心理学研究の基礎を学ぶ）
副専攻

担当者	永井　淳一
単位	4
期・曜時	通年　火3
対象学年	3年
特記事項

授業概要

　視覚を中心とした認知心理学の領域で実験的研究ができるようになるための基礎知識の獲得を目標とする。日本語・英語の解説書や論文を読み、基本的な事項から最近の研究動向までを学ぶとともに、資料やPowerPointを用いて発表する技術を身につける。

課題・評価

　平常点（出席・発表・議論への参加）による。

テキスト

　日本語・英語の解説書や論文を使用する予定。

参考文献

　適宜紹介する。

受講生への要望

　20分以上の不当な遅刻は欠席とみなされ、不当な欠席が3分の1を超えると単位がつかないので注意すること。
　科学的・実験的研究への知的好奇心、専門英文読解に根気よく取り組む意欲が必要です。授業時間外の積極的な学習・研究が必須であり、受け身の姿勢では必ず落伍します。

授業計画

【前期】
1. 日本語の解説書を分担で発表し、この分野における基本的な事項を学ぶ。
2. この分野で用いられている英語に慣れるため、英語の解説書を分担で読み、発表する。
3. 英語の実験論文を1人1本ずつ読み、ゼミ合宿（夏休み中に4年ゼミと合同で行う予定）においてPowerPointで発表する。
【後期】
1. 日本語の展望論文を分担で発表し、この分野における最近の研究動向を学ぶ。
2. 英語の実験論文（最近のもの）を1人1本ずつ読み、PowerPointで発表する。

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