コード LK51-01
系列 系列:心理学
授業科目 3年心理学演習 A
副題 (絵画療法、コラージュ療法、箱庭療法)
副専攻
担当者 野口 節子
単位 4
期・曜時 通年 火2
対象学年 3年
特記事項

授業概要
 心理療法の投影法に絵画療法、コラージュ療法、箱庭療法がある。前期には、これらの投影法を体験的に学ぶことによって、これらが何故心理療法になり得るのかについて理解を深めると同時に、人間理解の理論と方法を学ぶ。
 後期には各自の興味に基づいた先行研究の論文の発表を行なう。
課題・評価
 ゼミヘの貢献、レポート等によって総合的に評価する。
テキスト
 なし
参考文献
 適宜提示する。
受講生への要望
 意欲的で誠実な態度を希望する。無断欠席は認めない。
授業計画
1.絵画療法、コラージュ療法、箱庭療法の特質と方法。
2.それぞれの療法を用いている研究の文献にあたる。
3.自分でそれぞれの方法を体験して、結果を討議する。
4.それぞれの療法の特徴を比較討議する。
5.体験をしての感想や作品を考察してレポートにまとめ
  る。
6.後期には、各自の興味に基づいたテーマでの先行研究
  の論文を調べて資料を作成し、口頭発表する。そして、
  この発表に対して毎回コメントを記述する。

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