2007 syllabus

コード	LF11-01
系列	系列：心理学
授業科目	発達心理学特講１
副題	（ジェンダーの心理学）
副専攻	A2・L1

担当者	高橋　惠子
単位	2
期・曜時	前期　金2
対象学年	1(B)･2･3･4年
特記事項

授業概要

　ジェンダーにセンシティヴで、ジェンダーについて平等・公平な社会をめざして、心理学は何をなしうるか。どのような切りロが有効か、問題の探し方、方法、結果について、心理学の実証的研究を紹介しながら学ぶ。ジェンダーの問題をとおして、心理学という学問の理解をもめざす。

課題・評価

　授業内での多様な演習と最終試験

テキスト

　柏木惠子・高橋惠子（編著）「心理学とジェンダー：学習と研究のために」有斐閣

参考文献

　講義内で、適宜指示する。

受講生への要望

　欠席しないこと。受講生の上限を100名とする。

授業計画

　講義では、以下のような４領域の問題を３時間ずつで扱う。テキストで扱われている研究と海外の関連研究とを検討しながら学ぶ。
　序　　問題の明確化：心理学とジェンダー
　１　　家族における問題
　２　　教育における問題
　３　　社会における問題
　４　　臨床現場での問題
　討論　ジェンダー問題のこれから

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