コード LC12-01
系列 系列:心理学
授業科目 心理学実験演習3
副題
副専攻
担当者 高橋 惠子・野口 節子
単位 2
期・曜時 後期 水4
対象学年 2年
特記事項

授業概要
 発達心理学と臨床心理学の研究方法について実習を通して学ぶ。心理学実験演習1の発展として、主として、発達と臨床領域の研究に特有な、質的データの収集と処理、そして、各種心理テストの実施・分析についての実際を学ぶ。課題について、必要な研究対象を見つけて演習をし、データを処理しレポートとしてまとめる。
課題・評価
 それぞれの課題についてレポートを作成する。
テキスト
 南風原朝和・市川伸一・下山晴彦編「心理学研究法入門」東京大学出版会
参考文献
 各課題にあわせて、適宜指示する。
受講生への要望
 共同作業をするので、欠席しないこと。レポー卜は課題終了後指定期間内に提出すること。
授業計画
 発達心理学(前半)を高橋が、臨床心理学(後半)を野口が担当する。具体的には、以下のような内容である。
  1週   発達・臨床心理学での研究方法の特徴
        レポートの書き方
  2~6週 発達研究の実習(面接法、行動観察法、
        質問紙調査法など)
  7~11週 臨床研究の実習(人格テスト、臨床実践
        と効果の測定、ロール・プレイなど)
  12週   まとめ

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