コード
LB11-01
系列
系列:心理学
授業科目
心理学研究法1
副題
(実験プログラムの作成と実験データの分析)
副専攻
担当者
永井 淳一
単位
2
期・曜時
後期 水3
対象学年
3年
特記事項
授業概要
実験心理学の研究を効率的に行うためには、コンピュータの利用が不可欠である。この授業では、心理学実験用のソフトウェアSuperLabを使用したプログラミング技術、ExcelやSPSSを使用した実験データの分析方法を中心に学び、各自の学習・研究に活用することを目的とする。
課題・評価
平常点と2回のレポートにより評価する。
テキスト
毎回プリントを配布する。
参考文献
小塩真司 SPSSとAmosによる心理・調査データ解析 東京図書 2004.
受講生への要望
実習の授業なので欠席は致命的である。欠席した場合は次の回までに遅れを取り戻しておくこと。
人数制限(20名)のため、受講希望者が多数の場合には実験・認知系の3年ゼミの履修者を優先します。
授業計画
実験心理学的研究における代表的な実験パラダイムをいくつか取り上げ、コンピュータによる実験プログラムの作成とデータの収集・分析を繰り返し行い、実験のノウハウを実践的に身につけていく。
1. イントロダクション、SuperLab の使い方 (1)
2. SuperLab の使い方 (2)
3. SuperLab の使い方 (3)
4. 心的回転 (1):実験の解説と刺激の作成
5. 心的回転 (2):プログラミング
6. 心的回転 (3):実験とデータ分析 (1)
7. 心的回転 (4):データ分析 (2)
8. 心的回転 (5):レポート作成
9. 視覚探索 (1):実験の解説とプログラミング
10. 視覚探索 (2):実験とデータ分析 (1)
11. 視覚探索 (3):データ分析 (2)
12. 視覚探索 (4):レポート作成
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