2007 syllabus

コード	LA12-01
系列	系列：心理学
授業科目	計量心理学特講２
副題
副専攻	L1

担当者	清河　幸子
単位	2
期・曜時	前期　月4
対象学年	3･4年
特記事項

授業概要

　心理学の研究において用いられる統計的仮説検定の基本的な考え方およびその適用法について習得することを目的とする。特に、分散分析法の実習を中心とし、論文の読解および実際のデータ解析が可能となるレベルを目指す。

課題・評価

　レポートにより評価する。

テキスト

　山田剛史・村井潤一郎（2004）「よくわかる心理統計」ミネルヴァ書房

参考文献

　授業中に適宜紹介する。

受講生への要望

　例題の分析を課題として出題するので、必ず自分の手で解くこと。また、わからない点はすぐに質問すること（メールでの質問も受け付けます）。

授業計画

１．記述統計学と推測統計学
２．統計的仮説検定①：基本的な考え方
３．統計的仮説検定②：用語
４．１つの平均値に関する検定
５．２つの平均値に関する検定①：対応のない標本
６．２つの平均値に関する検定②：対応のある標本
７．実験計画法と分散分析
８．１要因の分散分析①：被験者間計画
９．１要因の分散分析②：被験者内計画
10．２要因の分散分析①：被験者間計画
11．２要因の分散分析②：被験者内計画
12．２要因の分散分析③：混合計画
13．まとめ

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