2007 syllabus

コード	RB12-01
系列	系列：教職専門科目
授業科目	国語科教育法１
副題
副専攻

担当者	鈴木　一史
単位	4
期・曜時	通年　土2
対象学年	3年
特記事項

授業概要

　国語教育の歴史的問題点を踏まえ、今日的課題を追及するとともに、50分間の授業を構想する。前半は国語教育の歴史と現状について、講義を半分演習を半分。後半はレポート指導案をもとに模擬授業を行ってもらい、授業の中から問題点を探していく。

課題・評価

　課題：授業案として年に数回レポートを課す。
　評価：レポート、授業内容、毎回の授業記録コメントを総合的に評価

テキスト

　「新編　国語科教育法」おうふう　2002.3　他

参考文献

　『月刊国語教育研究』（日本国語教育学会編）など、適宜紹介

受講生への要望

　教師は生徒に関わっていく仕事です。この授業も講義を聴くという態度ではなく、積極的に参加する姿勢で臨んでください。

授業計画

1.　　　　授業概要・ガイダンス
2.　　　　国語科教育概論・国語科の指導課程
3.　　　　国語力の統計的分析1
4.　　　　音声言語教育1　話すこと
5.　　　　音声言語教育2　聞くこと
6.　　　　音声言語教育3　話し合い、ディベートなど
7.　　　　書くことの教育1
8.　　　　書くことの教育2
9.　　　　国語力の統計的分析2
10.　　　　読むことの教育1　評論を読む
11.　　　　読むことの教育2　小説を読む
12.　　　　読むことの教育3　韻文を読む
13.　　　　単元学習、総合的学習
14.　　　　言語事項の教育
15.　　　　模擬授業・演習　
16.　　　　指導案の書き方

■BACK　■検索システムへ　 ■TOPへ