2007 syllabus

コード	JK12-01
系列	系列：初等教育学
授業科目	幼児音楽２
副題
副専攻	K2

担当者	猪野　純
単位	2
期・曜時	後期　木2
対象学年	3･4年
特記事項

授業概要

　保育現場における「音楽表現」に関わる活動内容を理論と実技を通して習得する。特に音楽と遊びを関係づけながら、子どもの成長発達をふまえた音楽活動のあり方を学習する。

課題・評価

　授業の出席状況と授業内での実技・提出物・グループワーク・定期試験による総合評価。

テキスト

　プリントを使用する

参考文献

　適宜指示する

受講生への要望

　受講希望者は初日の授業に必ず出席すること。幼稚園教育実習に行く学生は事前に履修することが望ましい。
　実技中心の講義なので、必ず動きやすい服装で臨むこと。

授業計画

　保育における音楽活動を、身体表現・歌唱・演奏・創作の領域から総合的に体験し、その理論と実技を研究・習得する。
１．身体表現：ダルクローズのリトミックの教育理念を基に、音楽と身体表現の関係を学習する。
２．歌唱表現：保育における歌遊びの意義を考察し、合わせて実技体験する。
３．演奏：保育における器楽のあり方を研究し、それに基づく演奏実習を行う。
４．創作：グループワークによる音楽遊びの創作と発表を試みる。

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