コード JD35-01
系列 系列:教育学・初等教育学
授業科目 人間学習5[総合演習]
副題 (プレイバック・シアターを通しての様々な体験)
副専攻 J1・K1・K2
担当者 羽地 朝和
単位 2
期・曜時 前期 集中講義
対象学年 2・3・4年
特記事項

授業概要
 分かち合いの即興劇“プレイバック・シアター”は臨床、福祉、教育、コミュニティづくり等、社会の様々な領域で活用されている。この授業ではプレイバック・シアターの経験を通して自己理解、他者理解、人とのつながりを主体的に学ぶ。また受容的グループの中で育まれる創造性、自発性、治癒力についても共に学んでいきたい。
課題・評価
 出席状況及び授業への参加度と、レポートによる総合評価
テキスト
 ジョーサラ「プレイバック・シアター——癒しの劇場——」(社会産業教育研究所)
参考文献
受講生への要望
9月26〜28日の3日間集中講義で行います。3日間全出席してください。相互のかかわり合いを通して共に学びましょう。身体を動かしやすい服装・履物で参加してください。
授業計画
Ⅰ 自分をより良く知る
 ・自分を語る
 ・遊びの大切さ
 ・身体を使った自己表現
 ・即興の楽しさ、創造性の素晴らしさ
Ⅱ お互いにかかわりあう
 ・自分を相手にゆだね、相手にゆだねてもらう
 ・人の気持ちを受けとる
 ・人と共にいること
 ・共感と信頼
Ⅲ グループが持つ力
 ・チームワークとリーダーシップ
 ・グループの創造性、自発性
 ・グループが持つ治癒力
Ⅳ プレイバック・シアターの経験
 ・物語、おとぎ話が持つ力
 ・ストーリーの分かち合い
 ・プレイバック・シアターとは
Ⅴ レポート提出及びまとめ

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