コード
JD32-01
系列
系列:教育学・初等教育学
授業科目
人間学習2[総合演習]
副題
(―からだと環境を認識する―)
副専攻
J1・K1・K2
担当者
高田 遵湖
単位
2
期・曜時
後期 水2
対象学年
2・3・4年
特記事項
授業概要
からだは、外界からさまざまな多くの情報を受け入れる窓口であり、それらを分析し、統合し、表現する。本授業では、人間(ヒト)とそれを取り巻く身近な環境にある情報を、自身の身体を操作するなかで感じ、発見し、環境とかかわるための方法を実践するなかで体験を共有する。また、ボディ・アウェアネス、呼吸、重力などに関連した小テーマ別に、教材をデザインし、指導法を検討する。これらは、自己の発見の一方法であり、また、将来教員として児童生徒を理解し、心身ともに健全な成長を支援するための自己啓発の機会でもある。
課題・評価
出席、レポートによる。
テキスト
特になし、授業中にプリントを配布します。
参考文献
適宜紹介します。
受講生への要望
積極的に取り組むこと、楽しむことを期待します。
授業計画
1.ガイダンス
2.身体についての理解するために以下について概説する。ビデオ鑑賞を含む。
①ヒトの身体について②ヒトの身体と表現する身体
3.実践
①ヒトの身体について
②ヒト情報の発信と受信
③環境(空間)とかかわる:個人と集団
④自然とかかわる:五感の覚醒
4.小テーマ別(グループ別)の教材の作成、発表、指導、討論。小テーマは、授業における気づきや発見、思考を基にして、グループで、決定する。(例)①呼吸とこころ②姿勢とこころ③身体の変化と情動④身体とストレス⑤身体と水⑥体と重力 等
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