コード
GF44-01
系列
系列:コミュニケーション論系
授業科目
アジア文化論
副題
副専攻
A1・G1
担当者
岡崎 淑子
単位
4
期・曜時
通年 水2
対象学年
2・3・4年
特記事項
授業概要
日本を含むアジアの文化への理解を深めることを目的とする。以下をとおして、自分の「アジアの文化」についての考え方、語り方を問い直し、自らの文化観形成に役立てる。
1)日本と東南アジアのいわゆる伝統的な音楽文化の特徴について学ぶ。
2)アジアの文化をテーマとして各自が実地調査を行い、クラスで発表する。
3)発表についての考察、議論、教員からのコメントを通してアジア文化への多角的な理解を深める。
課題・評価
考察ノート、小テスト、レポート。
テキスト
特に定めない。
参考文献
授業で紹介する。
受講生への要望
視聴覚資料を多く用い、発表を重視するので、毎回出席することが必須。
授業計画
・導入として、文化を理解するとはどのようなことか、エクササイズをとおして学ぶ。
・日本と東南アジアの音楽文化の場面をビデオで観ながら、多様な美意識や価値観を理解し、かつ音楽と社会の関わりなどについて多角的に考察する。インドネシア、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、マレーシア、フィリピンなどの伝統音楽、および日本の能楽、歌舞伎、声楽、器楽、祭囃子などを扱う。
・実地調査のトレーニング課題を行う。
・実地調査を含めた研究方法、企画の立て方を学ぶ。
・各自、日本を含めたアジアの文化に関するテーマを選ん で実地調査研究を行い、レポートを作成し、クラスで発表する。
・考察ノートにより自分の理解や疑問点を整理する。
・考察ノートとコメントをもとに議論をおこなう。
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