2007 syllabus

コード	EN43-01
系列	系列：人間関係
授業科目	職業社会学演習１
副題
副専攻

担当者	大槻　奈巳
単位	4
期・曜時	通年　火2
対象学年	3年
特記事項

授業概要

　社会学のなかでも職業や労働について関心のある学生を対象とした演習。職業やはたらくことが、人々や社会にとってどのような意味を持つのかについて考える。特に、ジェンダーの視点をもち、社会的な構造から考える姿勢を養う。

課題・評価

　出席、発表、レポート、授業への参加を総合的に評価する。

テキスト

　必要に応じて授業中に指示する。

参考文献

　必要に応じて授業中に指示・紹介する。

受講生への要望

○職業社会学１・２、キャリア形成の社会学をあわせて受講することが望ましい。
○自分で考え、積極的に参加すること。

授業計画

○前期：文献講読＋ディスカッション
　発表者は自分の関心のあるテーマの文献の内容を紹介し、自分の問題関心との位置づけ、評価できる点、疑問点等について意見を述べる。これを基に全員で議論する。
○夏休み：自分のテーマについて先行研究をまとめる。
○後期：夏休みに行った先行研究まとめの発表＋ディスカッション、自分の問題関心の発表＋ディスカッション
　卒論につながるテーマを設定し、自分の関心、問題の所在、先行研究、卒論の構成案について発表する。報告を基に全員で議論し、卒論の構成案をよりよいものにする。
○学年末レポート：卒論計画書を提出する。

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