コード
EG33-01
系列
系列:人間関係
授業科目
文化人類学特講21
副題
(演劇の人類学 — 演劇を見る)
副専攻
E1
担当者
船曳 建夫
単位
2
期・曜時
前期 火2
対象学年
2・3・4年
特記事項
授業概要
あの世はふつうあちら側にありますが、この世にもあの世は現れます。それは夢であり我を忘れた状態です。だから、それは毎晩のことであり、ときどきのことでもあります。その意味で遊園地なども、この世に作られたあの世なのです。
しかし、なかでも演劇は人が作り出す「このよのあのよ」の最も良くできた装置です。この授業ではそんなことを考えます。
課題・評価
発表とレポート
テキスト
適宜、プリントを配ります。
参考文献
授業中に指示します。
受講生への要望
演劇を見たりするのが好き、または人と話すことが好きな人に向いています。4年生向きですが、2年生でも元気があれば受講可能です。15名くらいを考えていて、万が一、非常に多い場合は選抜をします。
授業計画
ゼミ形式を取ります。
(1)前半に演劇の持つ特徴などをディスカッションします。
(2)中頃にそれぞれ自分の好きなジャンルの演劇について調べ、実際に観に行きます。
(3)後半に、その演劇についてレポートします。
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