コード DB62-01
系列 系列:日本史
授業科目 日本近現代史Ⅱ
副題 (明治政府と万国博覧会)
副専攻 D1
担当者 伊藤 真実子
単位 4
期・曜時 通年 火2
対象学年 1(A)・2・3・4年
特記事項

授業概要
 万国博覧会は参加諸国の産業技術や物産、制度、風俗などを展示する場であるが、開国後、国際社会へ編入されたばかりの日本にとっては、諸外国に日本の存在をアピールする外交の場でもあった。そこで明治政府の万国博覧会への関わりを分析しつつ、近代日本の自己像、ないしナショナルアイデンティティ模索過程を考察する。
課題・評価
 中間にレポート作成、年度末にテストを行う。
テキスト
 特になし
参考文献
 授業で適宜指示する。
受講生への要望
 国内政治と国際政治、内政と外交とを分けるのではなく、両者を総合的かつ多角的に捉えるということを学んでほしい。
授業計画
0.講義内容の概要説明
1.万国博覧会について
2.ウィーン万国博覧会
3.内国勧業博覧会
4.1900年パリ万国博覧会
5.第五回内国勧業博覧会
6.1904年セントルイス万国博覧会
7.日英博覧会
8.日本大博覧会計画

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