コード
AL13-01
系列
系列:日本語
授業科目
2年日本語2
副題
副専攻
担当者
安田 芳子
単位
2
期・曜時
通年 金1
対象学年
2・3・4年
特記事項
授業概要
1年日本語修了者あるいは同程度の学生を対象とする。口頭発表やレポート、論文を作成するなどの訓練を通して、大学の授業に積極的に参加するために必要な日本語力を養う。
課題・評価
中間・期末試験、レポート・論文、発表、ディベート、その他の提出物および出席で評価する。
テキスト
クラスで配布
参考文献
『人権は「普遍」なのか』(岩波ブックレット480)
萩原重夫『<世界人権宣言>のめざすもの』赤石書店
『日本の論点2007』文藝春秋
『知恵蔵』朝日新聞
受講生への要望
1.配布された資料は各自必ず予習してくること。
2.教えられる、指示されるのを待つという受身の姿勢で はなく、自身の日本語能力の向上のために意欲的に取り 組むこと。
3.自分の意見を常に持ち、授業に積極的に参加して発言 すること。
授業計画
「2年日本語1・2」を通して、前期には主にテーマに沿って資料を収集し、読解、要約を行う。クラスで配布される資料と合わせて整理、分析し意見文を作成する。
後期は少人数グループにわかれ、ディベートを中心に進めていく。
1.(テーマについての)基礎知識をとなる資料を分担し、担当箇所の要点、重要語句などを参加者に分かりやすく説明する。
2.是側、否側に分かれて立論を発表。相手の論旨もつかむ。(仮ディベート)
3.テーマに関する資料を集め、それに基づいて論じたレポートを作成する。
4.本ディベートを実施する。
5.レポートを発展させ、完成した論文を提出する。
上記の2、4、5を2年日本語2で行う。
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