2006 授業計画(抜粋)
コード
LK21-01
系列
系列:心理学
授業科目
心理学実験演習1
副題
基本的な実験手法を身につける
副専攻
担当者
永井 淳一・高橋 雅延
単位
4
期・曜時
前期 水3・水4
対象学年
2年
特記事項
授業概要
心理学における基本的な実験の方法、結果の処理及び結果の記述の仕方などを学ぶ必修科目である。受講生はグループに分かれ、相互に実験者及び参加者になって、インストラクターの指示に従い実験を行い、実験ごとにレポートを提出する。そして各グループが全員のデータをもとに再分析、考察を加え、最後に、グループ発表を行う。
課題・評価
レポート80%、グループ発表20%。期限後の提出レポート、剽窃レポートは、当該年度の単位認定の資格を失う。
テキスト
B.フィンドレイ著 細江達郎・細越久美子訳 (1996).心理学 実験・研究レポートの書き方 北大路書房.
参考文献
各実験ごとに指示する。
受講生への要望
授業第1回目のオリエンテーション時に、テキストの用語のテストを行うので、準備しておくこと。グループごとに実験を行うので、原則として欠席は認めない。
授業計画
以下に、おおよその授業計画を示した(詳細は授業第1回目のオリエンテーションで明示するので、必ず出席すること)。
(1)オリエンテーション(用語のテスト、授業や実験の進め方、レポート、評価の方法の説明など)
(2)実験の実習と模擬レポートの作成・提出
(3)〜(6)実験の実習とレポートの作成・提出
(7)ここまでの解説
(8)〜(10)実験の実習とレポートの作成・提出
(11)インストラクターの指導のもと、グループごとに発表の準備
(11)〜(12)グループ発表
(13)授業のまとめ(心理学実験演習2、3の履修希望の調査を含む)
University of the Sacred Heart, Tokyo