授業概要 |
文化人類学に関係のあるテーマを参加者各自が選び、文献を読んで発表を行うと共に(A4紙で5枚程度の発表レジュメを作る)、それを小論文にまとめる練習を行う。1年間で論文作法を身につけると同時に、卒業論文のテーマの模索を行う。 |
課題・評価 |
夏休みに小論文(原稿用紙30枚程度)を課します。成績は2回の発表、夏休みの小論文、討論参加の総合評価。 |
テキスト |
なし。 |
参考文献 |
なし。 |
受講生への要望 |
発表の後の質問や意見が少なく、討論が盛り上がらないことは、発表者本人にとって寂しいことであり、また、発表者の今後の研究の進展にも寄与しません。積極的参加を。 |
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授業計画 |
1.事前指導(個人面接で各人の発表のための研究テーマを決定し、参考文献=2点以上を相談・提示する)。 2.レジュメ作り(参考文献の内容の整理、自らの解釈・意見・感想を含む発表レジュメを作成する。これを発表前に私に提出して指導を受け、改良する。レジュメはメモではなく、出来るだけ文章表現にする)。 3.発表と討論(発表は各人が前期1回、後期1回)。 4.発表研究を基にした小論文の執筆(夏休み)。 5.添削した小論文を材料とした論文個人指導。 6.愛知県犬山市の野外民族博物館リトルワールドへの研修旅行等を予定しています。
この「文化人類学演習1」の受講者は、「文化人類学特講23」「文化人類学調査実習」を極力受講すること。
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