授業概要 |
心理学実験や調査を効率的に行うためには、コンピュータの利用が必須である。コンピュータを柔軟に利用するには、ある程度のプログラミングの知識が必要である。この授業では、一般的なコンピュータプログラミングではなく、心理学実験・調査に必要なプログラミング技術を学び、各自の研究に活用することを目的とする。 |
課題・評価 |
10回の宿題の評価。試験は無し。 |
テキスト |
毎回プリントを配布する。 |
参考文献 |
Visual Basic 6.0 中級テクニック編 河西朝雄 技術評論社 |
受講生への要望 |
授業時間だけでなく、コンピュータルームを活用して、積極的に課題を解くこと。 |
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授業計画 |
第1回 Visual Basicの起動 第2回 Visual Basicの基本操作 第3回 Visual Basicの基本文法1 第4回 Visual Basicの基本文法2 第5回 Visual Basicの基本文法3 第6回 ステレオグラムを作る 第7回 グローバル変数、ユーザー定義プロシージャ 明るさのコントラスト実験プログラム 第8回 配列変数、ランダム順序化 ランダムパターンの提示プログラム 第9回 タイマーコントロール 徒競走プログラム 第10回 反応時間 キー押し反応 文字・数字の識別実験プログラム 第11回 ファイル操作 反応・結果の保存プログラム 第12回 再認記憶実験プログラム |
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