授業概要 |
知能検査、性格検査などの人格検査について解説する。まず、検査のねらいと、それに応じた一般的な検査の作り方を説明する。また、現在実際に使用されている検査をとりあげ、その臨床場面における活用の仕方を述べる。さらに、検査が引き起こす様々な問題や、今後期待される研究について解説する。 |
課題・評価 |
1期末試験、2小テスト2〜3回(随時) |
テキスト |
本明寛編「集団用ロールシャッハ法式 新版人格診断検査用紙B型」金子書房 (第9回の授業で使用) |
参考文献 |
大村政男ほか著「心理検査の理論と実際」駿河台出版社 松原達哉編著「最新心理テスト法入門」日本文化科学社 その他は授業中に随時紹介。 |
受講生への要望 |
テストの話をするにあたっては統計は避けて通れないので、どうしても数式がつきものであるが、これに怯えることなく、数式の背後にある意図を理解してほしい。 |
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授業計画 |
第1回 導入:個人差の測定−自分は“人並み”か? 第2回 古典的テスト理論による基本的な検査の作り方 第3回 新しいテスト理論:項目応答理論 第4回 実際に使用されている知能検査の紹介 第5回 知能アセスメントの実際:検査結果の解釈、臨床の進め方 第6回 知能測定の諸問題:性差、遺伝、知能観 第7回 質問紙法性格検査 第8回 テストの信頼性と妥当性 第9回 投影法性格検査実習(集団ロールシャッハ法式) 第10回 投影法性格検査・作業検査法性格検査 第11回 性格検査と臨床 第12回 予備日(理解が思わしくない箇所の補習) |
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