授業概要 |
西洋近代美学史の基本構造について考察を加える。本年度は、カントの『判断力批判』およびショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』を基本テクストとする。 |
課題・評価 |
期末試験および通常点 |
テキスト |
カント『判断力批判』上巻(岩波文庫) 『ショーペンハウアー』(世界の名著、中央公論社) |
参考文献 |
|
受講生への要望 |
毎回の積極的な参加を要望する。 |
|
|
授業計画 |
カントの『判断力批判』およびショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』を、いずれも最新の英訳版を用いて、交互に講読する。 今年度は、カントの『判断力批判』は、第1部第10節から、ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』は第36節から読み始める。 テクストはこちらで用意する。 予備知識はいらないが、毎回の積極的な出席を必要とする。” |
|
|