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系列 哲学・美術史
授業科目 美学特講II
副題 近代美学史(2)
担当者 小田部 胤久
期間・単位 通年 4
曜日・時間 金2
対象学年 2・3・4
特記事項 再履修可、他専攻生も受講可

授業概要
 西洋近代美学史の基本構造について考察を加える。本年度は、カントの『判断力批判』およびショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』を基本テクストとする。
課題・評価
期末試験および通常点
テキスト
カント『判断力批判』上巻(岩波文庫)
『ショーペンハウアー』(世界の名著、中央公論社)
参考文献
受講生への要望
毎回の積極的な参加を要望する。

授業計画
 カントの『判断力批判』およびショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』を、いずれも最新の英訳版を用いて、交互に講読する。
 今年度は、カントの『判断力批判』は、第1部第10節から、ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』は第36節から読み始める。
 テクストはこちらで用意する。
 予備知識はいらないが、毎回の積極的な出席を必要とする。”



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