小柳 智一 日本語日本文学科 教授
研究テーマ 日本語の歴史、日本語の文法
著書 『日本語のとりたて―現代語と歴史的変化・地理的変異』(共著) くろしお出版
『日本語の構造変化と文法化』(共著)ひつじ書房

小柳先生のおすすめ

『いろはうた ― 日本語史へのいざない』(中公新書)
著者:小松英雄
出版社:中央公論新社

「いろはにほへとちるぬるを」はどのようにできたのか、どんな意味があるのかを学べます。高校生でも読みやすい一冊です。

『ちんちん千鳥の鳴く声は 日本語の歴史 鳥声編』(講談社学術文庫)
著者:山口仲美
出版社:講談社

からすは、昔は「カーカー」ではなく「カラカラ」と鳴くととらえられていました。そんな鳥の鳴き声のいまと昔の違いを、日本語を通して明らかにし、面白く解説しています。


©尾田栄一郎/集英社

『ONE PIECE』(ジャンプ・コミックス)
著者:尾田栄一郎
出版社:集英社

みんなが逃げ出そうとする場面でも主人公の少年たちが逃げずに戦おうとする姿を見ると、元気が出ます。