授業概要 |
心理学の専門的な実験的手法を洗練するために、複数の実験の準備、予備実験、本実験の実施、データ収集と分析などの活動を行う。このような専門的なリサーチ活動によって、心理学研究法の理解が洗練されると同時に、将来の教育職や研究職の基礎的能力が身につくはずである。 |
課題・評価 |
実験の遂行能力や分析能力を総合的に評価する。 |
テキスト |
高根正昭 (1979). 創造の方法学 講談社(講談社現代新書) |
参考文献 |
大野木裕明・中澤潤(2002). 心理学マニュアル 研究法レッスン 北大路書房 |
受講生への要望 |
テキストと参考文献を事前に熟読し、周到な実験の準備、手際のよい実験実施、適切なデータ分析に努力を払うこと。 |
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授業計画 |
以下に、おおよその授業計画を示した(詳細は授業第1回目のオリエンテーションで明示するので、必ず出席すること)。 (1)オリエンテーション(授業計画、実験の意義などの説明) (2)〜(12)担当教員の指導のもと、複数の実験を行う。 (13)授業のまとめ
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